前回は2022/12/15のデータで岡山県の新型コロナ新規陽性者数を予測してみました。
予測用のpythonのコードも公開していますので、参考にしてみてください。
今回は2023/1/15のデータを使って予測してみました。
予測用の元データの厚生労働省のオープンデータはこちらから取得しています。
2023/1/15データでの予測グラフ
時系列データ
季節性グラフ
2022/12/15データでの予測グラフ
季節性グラフ画像比較
グラフに変化が現れたところを比較してみます。
12月末から1月初旬のグラフに変化が現れました。
年末年始に新規陽性者数が過去最高を更新する都道府県が多くなったことで季節性のグラフに変化が表れています。
感想
7波と8波のトレンドから、お盆や年末年始の長期休暇前後に新規陽性者数が増える傾向があり、休暇後2週間ぐらいで新規陽性者数が減少する傾向があるんじゃないかと私は予測しています。
1/16以降の新規陽性者数の増減で、季節性のトレンドがどういった変化するのかが気になるところです。
今回のデータ追加で、prophetの季節性データは追加されたデータの期間(今回は12月末から1月)が更新されることが確認できました。
今後もデータ追加したときにどのようにグラフが変化するか観察していきます。
この記事以外にもpythonを使用したプログラムコードを公開していますので、ぜひ読んでみてください。
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